『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2022 NEXT GENERATION』受賞者紹介! | JASA official web site | ジャパン・アクション・スポーツ・アソシエーション 公式サイト

『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2022 NEXT GENERATION』受賞者紹介!

awards 2022_02.jpg去る4月23日(土)に、千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催された「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」において『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2022 NEXT GENERATION』が開催されました。

本アワードはこれまで、メジャースポーツのように認知を拡大すること、さらには子供たちが憧れるようなヒーローやスターを世間一般に知ってもらうきっかけを与えるために開催していましたが、「TOKYO2020」におけるサーフィン、スケートボード競技、「北京2022」におけるスノーボード競技での日本人選手のめざましい活躍により、注目を集めています。そんな現状を踏まえ、今回から、アクションスポーツ界の次世代を担うネクストジェネレーションにスポットライトを当てました。

新しいコンセプトで生まれ変わった『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS』では、サーフィン、スケートボード、スノーボードの3つのカテゴリーから男女各1名、受賞者を選出しました。

サーフィン男子は、ジュニアオープンサーフィン選手権大会U16にて、2020年-21年2連覇。今年はU18で優勝。WSL ASIA OPENプロジュニアも優勝。JPSA2022初戦一宮2位となった16歳、岩見天獅が受賞。
サーフィン女子は、昨年はJPSA公認プロになってすぐに優勝。年間ではルーキーオブザイヤーとグランドチャンピオンのダブル受賞。連盟40年の歴史上最年少王者。2022年3月WSL ASIA OPEN PRO JUNIORを優勝した16歳、松岡亜音が受賞。
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スケートボードの受賞者2名は、「X Games」に出場していたため受賞式は不在。男子は、昨年モンスターエナジーと契約し、モンスターアーミーの一員となった15歳、池田大暉が受賞。本大会で2位となり、そのポテンシャルを世界にアピールしたと言っても過言ではないでしょう。
女子は、スケートボード競技を始めてわずか数年で、世界のトップクラスに手を掛ける15歳、織田夢海が受賞。惜しくも表彰台を逃してしまいましたが、キックフリップフロントフィーブルグラインドを決めるなど、結果以上のパフォーマンスを見せてくれました。

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スノーボード男子は、今月、世界初となる6回転コークスピン、バックサイドクイントコーク2160という前人未到の大技を成功させ、世界に強烈な印象を残した16歳、荻原大翔が受賞。
スノーボード女子は、3月に行われたFIS世界ジュニア選手権スロープスタイルで優勝を飾った15歳、村瀬由徠が受賞。
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アワード終了後には専門媒体の取材、来場していた観客からのサインや写真撮影に応じるなど、「X Games」でアワードが行えたことで注目を集められたのは言うまでもありません。アクションスポーツの選手同士、家族での交流もあり、競技は違ってもこのアワードをきっかけに今後も交流を重ね、お互いに高め合える仲間になってもらえたら最高です。

記念すべき日本初上陸の「X Games」で、本アワードを受賞された選手の方々の今後に注目していただければと思います。そして、受賞者の皆さん、おめでとうございます!
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