6月21日（Go Skateboarding Day）に、福島の総合型コニュニティーホール「CHANNEL SQUARE」にて、阿部直央、松尾裕幸らを中心に、日本のトップスケートボーダー達が集うチャリティーイベントが開催。Go Skateboarding Dayとは、the International Association of Skateboard Companies (IASC) が制定した、世界的な"スケートボードの日"とされ、世界中のスケートボード愛好者がスケートボードを純粋に楽しみ、スケートボードの楽しさを伝えようと、各国で様々なイベントが開催されている日です。

東日本大震災から4年、2015年3月26日に福島市内にオープンした複合型コミュニティーホール「CHANNEL SQUARE」は、震災以降、安心して子供達が遊ぶことのできる場所として、地元・福島の一般社団法人F-WORLDが運営し、New Day基金（東日本大震災の復興支援チャリティー）のサポートを受けて設立。スケートボードパークやボルダリングができるパークランドを始め、飲食モール、ショップ、ネイチャースペース、発電ラウンジ、放射線測定装置など、様々な施設が整ったインドアパークとなっています。

当日は、阿部直央、松尾裕幸、瀬尻稜、阿部涼太、村井海斗を始め、地元福島からも高橋昇平、中村隆太、安齊駿、佐藤邦行、楠寿顕、森泰幸らが参加。トップライダー達による無料スケートボードスクールやフリーセッション、フリーホットドッグ&ドリンク等が催され、定員30名のスクールに60名以上が詰めかけて2回行われるなど、予想以上の盛り上がりとなった。また、500円募金でスケートボードブランドのTシャツ1枚をプレゼントする活動を行い、ライダーの阿部直央より募金の全額（9万3000円）が施設へ寄付された。

笑顔溢れる当日の模様をご覧ください！