『GO SKATEBOARDING DAY』 レポート
GO SKATEBOARDING DAY、毎年6月21日に開催されるスケートボード・スケートボーダーにとって公式の休日。この日に限っては、世界中のスケートボーダーがパークで、街で、いつもの仲間達とスケートボードを楽しんだに違いない。
日本・東京では、朝から雨が降る、あいにくの天気で関東のスケーターは少し残念な思いをしたかもしれない。
しかし、この日、そんな雨にも負けずに、スケートボードの楽しさを伝える為、自分達の環境を自分達で変えていこうとするデモ行進が渋谷~原宿で行われた。
平日の夕方で、雨の影響もあり、予想よりも少ない参加人数ではあったものの、参加した方々の目は真剣そのもの。
MCを担当した、プロスケーター上田豪氏が、出発前にスケートボードへの想い、自分達がアクションを起こすことの大切さを皆に熱く語り、一同は、心をひとつにデモ行進に向かった。
出発直前の上田氏の言葉はひとつ
「みんな、楽しんでやろうぜ!GO SKATEBOARDING!!」
東京・お台場 H.L.N.A SKATE PARKでは、朝早くからプロライダー 荒畑145潤一や高橋賢人も登場し、皆とのスケートを楽しみにしていたが、残念ながら雨の為、スケートすることができなかった。みやしたこうえん スケート場、MURASAKI PARK CHIBAは、雨天の為、中止。
しかしながら、この日を楽しみたいスケーターは、MURASAKI PARK TOKYOの室内パーク、Hurley SPACE TOKYO、VOLCOM STORE TOKYOに集まりプロライダーとともにスケートボーディングを楽しんだ。
スケートボードを楽しんでいる4歳の子供や、女の子、はては大人たちの笑顔を目にした時、あらためてスケートボードがもたらす素晴らしさを感じずにはいられなかった。
GO SKATEBOARDING DAYとは、ひとつのきっかけなのかもしれないが、今後もJASAは、the International Association of Skateboard Companies (IASC)と協力してスケートボード普及の活動を続けていきたい。
GO SKATEBOARDING!!